母乳 しこり

母乳をあげているけど胸にしこりが…原因と5つの対策方法

母乳育児で頑張っているママは、
おっぱい出を良くするために、いろいろな努力が必要ですね。

 

脂っこい食事や甘いものは控えめにして、
お魚や野菜たっぷりの和食中心の食生活にするように、
助産師さんなどからのアドバイスもあるはず!

 

でも、どんなに気をつけていても、
母乳育児をしていると、おっぱいトラブルは起こるものです。

 

乳房に痛みを感じる、硬くなってしこりみたいなものがある、
また、おっぱいに熱を持っている。。。

 

こんな症状がある場合、もしかして、乳がんになったかも、、、!と
不安になるママも多いかも知れませんね。

 

しかし、母乳を上げている時期に、こんな症状がある場合には、
乳腺炎になっている可能性が高いです。

 

このような乳腺炎の症状は、
母乳育児をしているママには、良くあるおっぱいトラブルの一つです。

 

完全母乳で育てているママの多くは、この乳腺炎で悩まされます。

 

母乳をしているママの4人に1人は経験しているという乳腺炎ですから、
名前だけは知っている、というママも多いはず。

 

では、この母乳によるしこりなど乳腺炎はどうして起こるのか、
また、しこりなどの症状が出た場合には、どうすれば良いのかなどをここで紹介します。

 

乳腺炎はそのまま放置していても、進行するばかりなので、
ここで紹介する対処方法を是非、参考にしてくださいね。

 

 

乳腺炎の特徴

 

まず、乳腺炎には、
「急性うっ滞乳腺炎」と、「化膿性乳腺炎」の2種類があります。

 

「急性うっ滞乳腺炎」は、乳房にある乳腺に母乳が溜まり
詰まってしまうことが原因で起こります。

 

 

急性うっ滞性乳腺炎の場合は、以下のようなことが原因に…。

 

・高カロリー、高脂肪の食事や、甘いものの食べ過ぎ。
・姿勢の悪さやキツイブラジャー等によって、おっぱいが圧迫されている。
・赤ちゃんの飲み方が偏っている。
・授乳間隔のバラ付きが大きい。
・母乳の飲み残しがあったり、飲む量が安定しない。
・乳腺が生まれつき細い。
・ストレスを溜め込んでいる。

 

 

そして化膿性乳腺炎は、以下のようなことが原因になります。

 

・急性うっ滞性乳腺炎が悪化して化膿することが原因となります。
・赤ちゃんに乳頭を噛まれるなどして出来た傷から細菌が入りこむ。

 

 

急性うっ滞性乳腺炎になると
初期症状として、おっぱいに痛みを伴うしこりが出来たり、おっぱいに張りを感じます。

 

また、乳房に白斑という症状が見られることもあります。

 

これは触れると痛みのある水泡のようなもので、
母乳が詰まることで出来る、乳腺炎の初期症状の一つです。

 

このような初期症状が悪化していけば痛みもさらに強くなり、
発熱などの症状も起こります。
母乳も出来ないほどに痛くなる前に、
このような、おっぱいのしこりや張り、白斑などの初期症状のうちに
早めに対処していくことが大切です。

 

 

乳腺炎の対策方法

 

では、乳腺炎の対策方法を5つ紹介します。

 

 

(1)痛みがあってもがんばって授乳する

 

母乳のつまりが、乳腺炎の要因になるので
赤ちゃんが吸ってくれることが一番手っ取り早く、確実に解決する方法です。

 

しこりや痛みがあると、授乳をしても良いのかと迷ってしまうかと思いますが、
ここは思い切って授乳をしてみましょう。

 

ただ、乳腺炎になると、最初は美味しくない母乳が出るので
赤ちゃんが飲んでくれない…かもしれません。
ですから、少し搾乳してから赤ちゃんにあげてください。
そうすると、赤ちゃんの吸いつきも良くなります。

 

赤ちゃんにしっかり吸ってもらうだけで、しこりも取れてラクになることも多々あります。
時間を決めないで、赤ちゃんが欲しがる時には、何度でもおっぱいを与えてくださいね。

 

 

(2)母乳マッサージをする

 

母乳の出を良くするための母乳マッサージもおすすめです。
母乳育児といえば、桶谷式マッサージが有名ですね。
これは痛くない母乳マッサージとして人気で、全国の助産院などで行われています。

 

 

(3)食事に気をつける

 

母乳育児では、食事を気をつけることが第一です。

 

母乳育児は、とてもお腹が空くので、高カロリーなものが食べたくなるものです。
しかし、脂肪の多いものや甘いものをたくさん食べることは、
血液で出来ている母乳をどろどろにしてしまう要因となります。

 

授乳中のママは、妊娠前よりも350キロカロリーほど、
多くのカロリーが必要になりますが、
栄養が偏らないように、
野菜や魚などが多めのバランスの良い食事を摂るようにしましょう。

 

 

(4)授乳方法を工夫してみる

 

同じような抱き方で授乳をしていたり、
同じ方向ばかりのおっぱいで授乳をしていては、乳腺炎になりやすいです。

 

横抱きの授乳方法が基本ですが、
縦抱きやフットボール抱きなどの授乳方法などもして、
1日で抱き方を変えて授乳するとバランスが取れます。

 

母乳は左右同じ量が湧いてくるものなので、
意識して、左右同じだけ赤ちゃんに授乳するようにしましょう。

 

 

(5)授乳をしたら、乳房を清潔にしておく

 

乳房から細菌の侵入を予防するためにも
授乳後には、清浄綿で乳房を拭くなどの、こまめなケアも大切です。

 

意外と見落としがちなのが、母乳パッド。

 

同じパットを1日付けているとかなりの雑菌がつくので、
こまめに洗ったり、使い捨ての場合には頻繁に取り替えるようにしましょう。

 

 

 

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